2015Q1


新規23本、継続x本、最少7本。
久々に少なめ(とは言え、Q1としては例年並み(昨年除く))。放送本数がこれくらいならmax.リストの方の作品も結構観れそうな気がする。
今期楽しみなのは幾原監督のオリジナル作品でSILVER LINK.制作のユリ熊嵐とシャフト制作の幸腹グラフィティの2本。ユリ熊嵐楽しみすぎる。


リスト(参考1参考2)

min.
SHIROBAKO (継続:~end)
アルドノア・ゼロ (第2期) (~end)
暗殺教室 (~2)
幸腹グラフィティ (~end)
四月は君の嘘 (継続:~end)
デュラララ!!×2 (~end)
ユリ熊嵐 ()

max.
ISUCA (~6)
アイドルマスターシンデレラガールズ (~end)
アニメで分かる心療内科 ()
アブソリュート・デュオ (~3)
艦隊これくしょん -艦これ- (~4)
寄生獣 セイの格率 (継続:~end)
冴えない彼女の育てかた (~end)
純潔のマリア (~end)
銃皇無尽のファフニール (~3)
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編 (~12:継続)
新妹魔王の契約者 (~end)
聖剣使いの禁呪詠唱 (~end)
蒼穹のファフナー EXODUS ()
探偵歌劇ミルキィホームズTD (~3)
憑物語 ()
テイルズ オブ ゼスティリア 〜導師の夜明け〜 ()
デス・パレード (~end)
みりたり! (~end)
ローリング☆ガールズ (~end)



以下メモとか感想とか
ISUCA:実に木戸衣吹 木戸衣吹アニメには木戸衣吹しか楽しみどころのないアニメと木戸衣吹も楽しめるアニメの二種類がある
SHIROBAKO:台詞数少なくてもピンポイントでしっかり笑わせてくる子安氏すごい キャラ配置変わったとは言え2クール目でもまたしょうもないトラブルメーカーに周りが振り回される話やるのか… 21話の居酒屋のシーン、ほんの一瞬のキャラの演技が凄い光ってて(かつ効果的で)、吉田脚本流石のキャラ描写という感じだった
艦これ:ゲームの方はまだいくらかまともなのかもしれない(原作プレイしてないから詳細は全然知らない)けど、少なくともアニメの方については端から端までナンセンスとしか言いようのない感じで、キャストの兼役しか観所が無い
幸腹:OPや劇伴を始めとした音楽に梅津OP、何やらとんでもないことになってるカット割りと見応えは十二分なんだけど、内容が内容だけに劇中で出てくる料理があまり美味しそうには見えないのが致命的に思える 引きの絵になった時の作画がわりと頻繁に酷い、、
君嘘:多少の伏線があったとは言え、2クール目に入って一気にベタな病弱展開に雪崩れ込んできたなぁ…と思ってたら、キャラデザから声や演技(CV茅野愛衣)、映る時のカメラワークまで浮きまくりのthe深夜アニメな新キャラ出てきた、、、なにこの面舵いっぱい……
冴えない〜:澤村・スペンサー・英梨々 オタク再生産 何故クリシェまみれのオタクコンテンツは申し訳程度の雑なバンド描写をやりたがるのか
純潔のマリア:キャスティングが完璧に適材適所って感じでとても良い 色々と事情があるんだろうけど、やっぱりOP曲だけはもうちょっとどうにかならなかったんだろうかと思ってしまう… デフォルメされた梟と猫がとてもかわいい
ジョジョ:万丈さん最高過ぎる
新妹魔王:なんだこのタイトルに似つかわしくないクラシカル微エロアニメ… 不意打ちでテンプレ悪友キャラ(CV杉田)の第一声聞いて吹き出してしまった
聖剣:圧倒的な中学生オタクパワーを浴びて気絶しそうになる 動いて然るべきところでも平気で止め絵多用してくる… GA文庫とdiomedeaってこれもしかしてめちゃくちゃやばい組み合わせなのでは…… 何もかもめちゃくちゃで下手なギャグアニメより余程笑える 11話の作画は流石に笑えない ラノベ原作アニメをネタにしたメタギャグアニメだったと仮定すると全ての辻褄が合う
デスパレード:劇伴とその使い方がとてもいい 藤原啓治櫻井孝宏のおハコキャラ使って殴り合いみたいな迫真の演技ほんと凄い
デュラララ:高木登がシリーズ構成を務めるアニメは名作(アニオタテンプレ) ラノベ自体をほとんど読まなくなってしまったせいで成田良悟作品も追っかけなくなって久しいけど、多視点で定点眺めてたらいつの間にか同時多発的に騒動起きて、そのままよく分からないうちに収束してるって芸風変わってないっぽくて安心(?)した。
ユリ熊嵐:映像も演出も凝ってて凄く面白いんだけど、今作もこれまでの幾原作品の例に漏れず端から端までメタファーで埋め尽くされてるせいで観ててやたら疲れるし、物語への没入を意図的に妨害され続けているかのような特有の突き離されてる感がある。 話数が進む度によく分からない感じになっていって、終いには一つも分からなくなった。
ローリングガールズ:序盤はうーん…?って感じだったけど、独特のテンポ感に慣れてきたのか徐々に面白くなってきた。 あーこれは早見沙織さん専用ですわ…って感じのキャラ出てきて喋り出したら本当にCV早見沙織だったのちょっと面白かった。



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2014Q4


新規34本、継続x本、最少7本。
年々、録画予定のアニメが増えてる気がする。単純に放送本数自体が増えてるってのもあるんだろうけど、この調子で増え続けると録画分の消化が一生追いつかないような……。というか、一体いくつになるまでアホほど大量のアニメを観続ける気なのか。
なお今期楽しみなのはPA制作で水島努監督のオリジナル作品のSHIROBAKO、A1制作でノイタミナ四月は君の嘘の2作品。安定して楽しめそうなのはfate蟲師続章とバディコンの続編辺り。


リスト(参考1参考2)

min.
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] (~end)
SHIROBAKO (~12:継続)
四月は君の嘘 (~10:継続)
大図書館の羊飼い (~4)
バディ・コンプレックス 完結編-あの空に還る未来で- (~end)
蟲師 続章 (~end)
ヤマノススメ セカンドシーズン (継続:~end)

max.
selector spread WIXOSS ()
愛・天地無用! (~end(60))
暁のヨナ ()
甘城ブリリアントパーク (~end)
異能バトルは日常系のなかで (~end)
失われた未来を求めて À la recherche du futur perdu ()
オオカミ少女と黒王子 ()
俺、ツインテールになります。 ()
オレん家のフロ事情 ()
ガールフレンド(仮) (~end)
牙狼〈GARO〉-炎の刻印- ()
ガンダム Gのレコンギスタ (~6)
寄生獣 セイの格率 (~12:継続)
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 ()
繰繰れ!コックリさん (~5)
グリザイアの果実 (~end)
ソードアート・オンラインII (継続:~end)
天体のメソッド (~end)
旦那が何を言っているかわからない件 ()
テラフォーマーズ ()
デンキ街の本屋さん (~end)
トリニティセブン (~end)
曇天に笑う (~2)
七つの大罪 ()
棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE ()
魔弾の王と戦姫 ()
結城友奈は勇者である ()
弱虫ペダル GRANDE ROAD ()
ワールドトリガー ()


以下メモとか感想とか
fate:この薄く引き伸ばしたクレープ生地みたいなシナリオは一体… 終盤だというのに相変わらず展開遅いままだなぁと思ってたら、結局1Q丸々使った前振りだった……
SHIROBAKO:1クール目ラストのアニメ内アニメの最終話完成回めちゃくちゃ良い… 杉江さん(誰にもアテにされてなかった職場の年寄り)のキャラ設定たまらん 中盤まではしょうもないトラブルメーカーが話転がしてて、他には事実上物語の推進力みたいなものがほとんどない感じで微妙なシナリオだなぁとか思ってたけど、11話12話のシナリオはそれを全部チャラにするくらい良かった。
甘城:ここ数年で見かけた男ツンデレ主人公の中では扱い・振舞いともに一番まともだったような気がする(バランス良くそつない演技のCV内山昂輝効果かもしれない(ほんといつの間にこんなに巧くなったんだ…(老人)))
異能:11話を観ると、早見沙織さんが演じさえすればどんなキャラでも最高になるし、ヒロインの魅力の有無は演者の細かな芝居次第だってことがよく分かる。
ガールフレンド:吉田玲子脚本回さすがだなぁとか思いながら観てたら、次の高山カツヒコ脚本回(5話)で引っくり返った。キャラクター描写以外の全ての要素が綺麗に削ぎ落とされてて本当にやばい。5話の各キャラが一切の無駄無くシステマチックにキャラ演じてる感に怯えてたら、6話でお前は今記号の寄せ集めを眺めているんだと突き付けられて止めを刺された。10話、せっかくのサトリナお当番回なのに当確の速報テロップが出る度に最悪の気分になる。 小野学コンテ回、コンテを切る人が違うだけでこんなにも映像が変わるもんなんだなぁ(当然)と改めて思った。 膨大な数のキャラクターを同時に描き分けようとすると、人間性のようなものの一切が抜け落ちた定型反応キャラのオンパレードになるらしい事が十分過ぎるほどによく分かった。
グリザイア:ありとあらゆる設定がエロゲテンプレ的展開を作り出すためだけに用意された露骨で無機質な装置と化していて、不気味さすらある
SAO2:時代遅れの携帯小説をオタク中学生向けにリライトしたかのようなシナリオ、5点
天体のメソッド:メインヒロインの境遇や行動パターンが完全にエロゲ/ギャルゲのプレイヤーキャラのそれ 中途半端(かつご都合主義的)に超常現象起こるもんだから、この世界観設定においてどの程度までの超常現象的な何かが起こり得るのか想定のしようがない 結果、どう話が転んでもご都合主義的便利アイテムを活用した予定調和にしか見えなくなってしまってる この往年の名作エロゲ感… キャラクター達の人間関係のためにキャラクターを取り巻く世界の側が際限無く形を変える(描写レベルでのメタファーとかそういうのではなく、世界観自体が変幻自在)っての観てて10年以上前にプレイしたPS2kanonの舞ルートを思い出した
デンキ街:あーこれはキャストの演技だけにどうにか食らい付きながら完走するタイプのアニメだ… 何もかもが中途半端なオタク再生産用の合成飼料
トリニティセブン:12話の魔法関連のSE、どれも結構凝ってて面白い まさかのほむらちゃんEND…
バディコン:いつの間にか低予算打ち切り圧縮アニメと化してる… これは…映像化されたプロットだ… 展開早過ぎて演出もへったくれも無いしやっぱり12話を2話に圧縮は無茶だ…
蟲師:映像も音響も凄すぎて、とてもTV放送されてるアニメのそれとは思えない 水路の回、メイン二人の声似てるなーと思ったらどうやらキャストが実の親子らしくてびっくりした ギンコが必要最低限以上に立ち回って挙句人道を説き始めた時(8話)の尋常ではない違和感…




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2014Q3


新規28本、継続x本、最少9本。
どうも何も考えずに観ようかな?ってくらいのアニメをリストアップすると、1クールにつき30本前後になるらしい。もう録画データが溜まりに溜まってて、この調子でリストアップし続けてたらどう考えても追いつけないし、普通に考えて全ては観きれそうもない。という訳で、とりあえずは録画するために全部リストアップだけしといて、min.リストの方から順に観ていくことにしようかと思います(これに伴って2014年以降放送分は全てmin.リストとmax.リストに区分け済み)。 
今期楽しみなのは、新作だとあおきえい監督・高山カツヒコ構成・A1制作でオリジナル作品のアルドノア・ゼロ西村純二監督・PA制作でオリジナル作品のグラスリップの2作品。続編ではイリヤ2期、Free2期、P42期(スタッフ総入替えらしいがはて)、あいまいみー2期(ファンです)、ヤマノススメ2期(いつ観れるようになることやら)辺り。


リスト(参考1参考2)

min.
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei! (~end)
Free! Eternal Summer (~end)
persona4 the Golden ANIMATION (~end)
あいまいみー 〜妄想カタストロフ〜 (~end)
アルドノア・ゼロ (~end)
グラスリップ (~end)
スペース☆ダンディ シーズン2 (~end)
魔法科高校の劣等生 (継続:~end)
ヤマノススメ セカンドシーズン (~12:継続)

max.
RAIL WARS! (~6)
アオハライド (~3)
アカメが斬る! ()
月刊少女野崎くん (~end)
さばげぶっ! (~end)
残響のテロル (~end)
ジョジョの奇妙な冒険 第三部 スターダストクルセイダース (継続:~end)
白銀の意思 アルジェヴォルン (~1)
人生相談テレビアニメーション「人生」 (~end)
精霊使いの剣舞 ()
ソードアート・オンラインII (~14:継続)
東京ESP (~end)
東京喰種トーキョーグール (~4)
信長協奏曲 ()
ハナヤマタ (~4)
ばらかもん (~end)
ひめゴト ()
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 (~end)
まじもじるるも ()
モモキュンソード ()
六畳間の侵略者!? (~end)


以下メモとか感想とか
プリヤ:相変わらず心底しょうもないド直球ロリコン向けアニメだ…(貶しているわけではない) 何が最高ってキャストの平均年齢が最高 結局、最初から最後まで酒飲んだ状態で大脳を収縮させながら観るために作られたみたいなアニメだった
FREE:しっかり動いてて作画も良い腐用素材集 試合シーンの映像、前期からこれだけ回を重ねてても毎回目を見張るほどの描写&演出でほんと凄い 終盤の展開、ベタではあったけどとても良かった
P4G:CV花澤香菜キャラのアバンコント、どう考えてもあざとさしか無いのに制作側の思う壺なキモホタ反応しかできない 相変わらずキャスト陣の安定感がすごい
RW:二十数分が信じられないほど長く感じられる アニメのOP/EDで流れるエグい楽曲の数々にも大概で慣れきった等という甘い思い込みを粉々にしてくれるきっついED どんなアニメでも大抵どこかしらには見所みたいなものがあるはずなんだけど、このアニメのそれは一向に見つかる気配が無い いたる所が門外漢の自分にも分かる程雑に作られてて、細部がしっかりしてることの重要性を再認識させられる 本来なら巧いはずの人達のお芝居までもぎこちなく聞こえる 子供騙しも大概にしてくれと言いたくなるような描写が次から次へと押し寄せてくる… 自分の個人的な嗜好を一切度外視しても救いが無いようにみえるクソアニメに遭遇したのは本当に久しぶりだ…
アオハライド:キャストのみを糧に観続けるには余りにもしんどい
アルドノアゼロ:CV大原さやかのキャラ、志村貴子大先生のキャラデザもあいまって色気がとんでもないことになってる これまでは凄く面白かったのに、終盤にきて雲行きが… 劇伴も演出過剰になってきた… なんかロケットパンチの次はレンジャー合体が始まった…… あーこれはやっぱり途中でドシリアスから方向転換してたのか(気付くの遅い) 結局、雑に回収されただけだったし、あのシャワールームでの殺人未遂回は必要だったんだろうか
グラスリップ:ただでさえ異様な演出/カット割り/構図なのに、棒演技のキャラまで混入しててストーリーが全く頭に入ってこない… ちょっとずつ上手くなってるのか単に慣れたのかは分からないけど、主演の人の演技聞くの苦痛じゃなくなってきた。 これくらい投影や没入を拒絶して対象化させ続けるアニメ、もうちょっと増えてもいい。 終盤、奇抜な演出にやっと慣れてきたかなってくらいのタイミングでいきなりワイプぶっ込んできて引っくり返った。 中盤とか理解が追い付いてなかった部分も結構あったけど、意図していたであろうところが垣間見えた瞬間も少なくなかったし、ブラフとして意味不明な要素を適当にばら撒いてるタイプのアニメではないことは分かる(全話放送後に全13話を2日に分けて観てこれ。毎週朧げな記憶を継ぎ接ぎしながら1話ずつ見てたらと思うと……)。これもしかすると二周目の方が楽しめるタイプのアニメなのかも。
野崎くん:野崎くん(CV中村悠一)がハマり役過ぎてもうこれだけで既に面白い これ原作も読んでみよう 演出がいいのか、SE他音響がいいのか、安定してテンポ良く笑わされてる凄い
スペースダンディ:やりたい放題な映像もしっかり作り込まれた音楽もてんこ盛りのパロディもくだらないシナリオも何もかもが最高
SAO2:CV沢城キャラがメインヒロインやってるの観たの久々なような キリトさん最強云々と状況説明する他キャラのセリフ回しが毎度毎度やたらわざとらしくて笑える アバンに食い気味で入ってくるOPの不快感 キャストやら作画やらが比較的リッチな作りだったから何とか観続けられてたけど、やっぱりきついものはきつい…… マジで終始進研ゼミ販促漫画並みの展開でもう 一期に引き続きキャストの狂人演技が一番面白い(一期はCV子安キャラ、二期はCV花江キャラ)
残響のテロル:音に力を入れてて、各種宣伝でもそれを前面に打ち出してる作品に対してこんなコメントをするのは本当に馬鹿みたいだけど、やっぱり抜群に音が良い ピアノソロのリバーブが極上で耳が幸せだ… 劇伴の男ボーカル、どっかで聴いたことある気がすると思って調べてみたら、Olafur Arnalds来日の時に一緒に来てた人だった 回を追うごとに加速度的に設定の浅さやシナリオの甘さが… ノイタミナにはどんなアニメでも安い刑事ものにしないといけない決まりでもあるんだろうか
東京ESP:おっさんキャラのキャストだけやたら豪華で笑える 木戸衣吹さん相変わらず作品序盤では演技微妙で中盤以降で徐々に上手くなっていってる どうしてこんなことになってしまったんだ…
ハナヤマタダイナミクスの付け方がエロゲのそれだ… 話が展開するタイプの芳文社アニメってこんなんなのか…
ばらかもん:久しぶりに善人しか出てこないタイプのアニメを観た 全体的に出来がいい 小野Dハマり役 るみるみこんな笑いに振り切った演技も出来るのか
魔法科高校:シリアスなシーンだろうとお構いなく妙ちくりんな呼名とか仮面ライダースーツとか出てきて笑える。中二要素を(ネタとしてではなく)こうも直球で扱ってるアニメ観たのは久しぶりなような。設定・ストーリーがめちゃくちゃでも、演出キャスト劇伴他が良ければ十二分に楽しめることを再確認させられるアニメだった。
ヤマノススメ石浜真史の曲バックがとても良い
六畳間:この手の主人公、あんまり重要視されてないのか最近は若手ばっかりキャスティングされてるけど、やっぱりその巧拙って面白さに影響するんだなぁ中村悠一の安定感半端じゃないなぁといった感じ 元々サブキャラのキャストが豪華ではあったけど、ついに田村ゆかりさんまで咬ませ犬役で出てきた これ芳忠さん最高のやつだ…


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2014Q2


新規31本、継続x本、最少8本。
ただでさえ、最近はアニメを観てて面白く感じられることが減ってきてる気がするというのにこの本数…。まぁでも以前のように楽しめなくなってきてるのは、内容云々ではなく加齢のせいなのかもしれない。恐ろしい。
なお今期楽しみなのは蟲師くらい。雑感としては、ボンズがやたら多作だなぁ、相も変わらずラノベ原作アニメ多いなぁ、オリジナルアニメ増えないかなぁとかそんな感じ。


リスト(参考1参考2)

min.
GJ部@ (~end)
ご注文はうさぎですか? (~end)
ソウルイーターノット! (~end)
ニセコイ (継続:~end)
ピンポン (~end)
僕らはみんな河合荘 (~end)
魔法科高校の劣等生 (~13:継続)
蟲師 続章 (~end)

max.
M3-ソノ黒キ鋼- (~8)
selector infected WIXOSS (~end)
悪魔のリドル (~end)
一週間フレンズ。 (~2)
犬神さんと猫山さん ()
エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜 ()
彼女がフラグをおられたら (~end)
キャプテン・アース ()
健全ロボ ダイミダラー ()
極黒のブリュンヒルデ ()
シドニアの騎士 (~end)
ジョジョの奇妙な冒険 第三部 スターダストクルセイダース (~12:継続)
星刻の竜騎士 ()
ノーゲーム・ノーライフ (~end)
ハイキュー!! ()
棺姫のチャイカ ()
風雲維新ダイショーグン ()
ブラック・ブレット ()
ブレイク ブレイド ()
ブレイドアンドソウル ()
魔法少女大戦 ()
マンガ家さんとアシスタントさんと (~end)
メカクシティアクターズ ()
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 (~end)


以下メモとか感想とか
wixoss:普段鳴りを潜めてる嗜虐心が掘り起こされ煽られるアニメ
リドル:なんだこの滅茶苦茶強引なハッピーエンドは… 結局、OPが一番面白かった……
がをられ:木戸衣吹さんの演技が1話目冒頭から安定している(異常事態) これ本当にやばいタイプのアニメだ… 阿澄佳奈さん… お酒飲みながら画面眺めてると、とてもとても愉快な気分になれる 気付いたらキャラがどんな行動を取ろうと話がどう展開しようと等しく笑える状態にさせられていた こういうアニメもっと増えてほしい
シドニア:どう頑張っても、ぎこちないCGアニメーションと滑らかな演技との落差で笑ってしまう
ジョジョ:運昇さん最高というほか無い 他のベテランオッサン陣もめちゃくちゃいい
ノーゲーム:中堅以上のキャスト陣が安定感抜群 特筆すべき点はないが普通に面白い王道型アニメ すべての項目における得点が平均点を少しずつ上回る物理攻撃型
ピンポン:四畳半のときと同じく、ほぼノーマークだったのに観てみたら滅茶苦茶面白かった これコンテの段階からとんでもないのかな それとも演出の力でこんなに面白くなってるんだろうか ここ数年は内山昂輝出演作見る度にソウルイーターからここまで巧くなるのかと驚いてる気がする 最終話の大した必然性もない場面でタチコマのあざとさを彷彿とさせる挿入歌が流れたりとか、ディテールのみ現代風にアレンジされてて逆に作品の雰囲気から浮いてたりとか、多少気になる点はあったものの、早くも次の湯浅政明監督作品が楽しみになるほどの出来だった。
河合荘:キャラの構成はインターネットのオタク殿〜って感じだけど、作画良いし時々凄く綺麗なカットが挟み込まれるしで観甲斐がある。そして何よりメインヒロイン3人のキャスティングが最高。こんなに直球で(カットの構図や演出を最大限利用して)主人公に投影させようとしてくるアニメ観たの久々かもしれない。 アニメ視聴後数年経ってから原作読んで軽くアニメも観返してみたら、原作の方が全然面白かった。作画リソースきついとか漫画の緻密さを表現するの厳しいとかは仕方ないとしても、このテンポの悪さと小ネタの改変は……。
ニセコイ:2クール目のOPアニメーションとてもとても良い(メモ:OPディレクター: URA) 
魔法科高校:第一話、キャラデザの変わったとあるシリーズ続編かと思った ラノベオタクはどうしてこうも階級制やら階層争いやらが好きなのか… これキャストに好きな声優少なくて小野学作品でもなかったら観続けるのきつかったかもしれない(無意味な仮定) なぜアニメでまでネットのマチズモとネオリベ悪魔合体したみたいな説教を延々と聞かされなければならないのか…… OP/EDでグッタリした後に劇伴聴くと通常の3倍はかっこよく聴こえる現象
蟲師:2話、シナリオの完成度はもちろん、映像の対比表現といいラストのカットといいほんと凄い 鳥モチーフの蟲の映像表現どれもすごひ…
龍ヶ嬢七々々:セシルの人また巧くなってる これ何というか今にも若本御大の声が聞こえてきそうな感じだ…


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観直しリスト

2014年1月〜 

通し視聴分  (視聴時期)
たまこまーけっと (2014-03)
風立ちぬ (2014-07)
ヨルムンガンド (2014-10)
東京レイヴンズ (2014-11)
ヤマノススメ (2015-10)
苺ましまろ (2015-12)


各話反復視聴分
みなみけ1〜4期
Aチャンネル
ゆゆ式
きんいろモザイク
のんのんびより
ご注文はうさぎですか?





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OVA・ODA・劇場版他視聴リスト

2014年1月〜 (視聴時期)

たまこラブストーリー (2014-04)
生徒会役員共 一期OVA (2014-06)
STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ (2014-09)
・いなり、こんこん、恋いろはOVA (2014-09)
パンゲア超大陸のむろみさん (2014-10)
攻殻機動隊 ARISE 1~4 (2015-01)
みなみけ 夏やすみ (2015-03)
・彼女がフラグをおられたらOAD (2015-04)
ゆるゆり なちゅやちゅみ! (2015-10)
攻殻機動隊 新劇場版 (2015-12)
蟲師 続章 特別編 「棘のみち」 (2016-10)
蟲師 特別編 「鈴の雫」 (2016-10)
聲の形 (2016-11)
君の名は。 (2016-12)
・A KITE (2016-12)
KITE LIBERATOR (2016-12)
この世界の片隅に (2016-12)
きんいろモザイク Pretty Days (2017-10)
ゆゆ式 OVA (2017-10)
装神少女まとい OVA (2018-04)
リズと青い鳥 (2018-05)
トリニティセブン-悠久図書館と錬金術少女- (2019-04)
イヴの時間 (2019-04)
響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ (2019-04)
・きみと、波にのれたら (2019-06)
・天気の子 (2019-08)
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 - (2019-09)
ガールズ&パンツァー 劇場版 (2019-12)
Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow (2019-12)







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