2014Q3


新規28本、継続x本、最少9本。
どうも何も考えずに観ようかな?ってくらいのアニメをリストアップすると、1クールにつき30本前後になるらしい。もう録画データが溜まりに溜まってて、この調子でリストアップし続けてたらどう考えても追いつけないし、普通に考えて全ては観きれそうもない。という訳で、とりあえずは録画するために全部リストアップだけしといて、min.リストの方から順に観ていくことにしようかと思います(これに伴って2014年以降放送分は全てmin.リストとmax.リストに区分け済み)。 
今期楽しみなのは、新作だとあおきえい監督・高山カツヒコ構成・A1制作でオリジナル作品のアルドノア・ゼロ西村純二監督・PA制作でオリジナル作品のグラスリップの2作品。続編ではイリヤ2期、Free2期、P42期(スタッフ総入替えらしいがはて)、あいまいみー2期(ファンです)、ヤマノススメ2期(いつ観れるようになることやら)辺り。


リスト(参考1参考2)

min.
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei! (~end)
Free! Eternal Summer (~end)
persona4 the Golden ANIMATION (~end)
あいまいみー 〜妄想カタストロフ〜 (~end)
アルドノア・ゼロ (~end)
グラスリップ (~end)
スペース☆ダンディ シーズン2 (~end)
魔法科高校の劣等生 (継続:~end)
ヤマノススメ セカンドシーズン (~12:継続)

max.
RAIL WARS! (~6)
アオハライド (~3)
アカメが斬る! ()
月刊少女野崎くん (~end)
さばげぶっ! (~end)
残響のテロル (~end)
ジョジョの奇妙な冒険 第三部 スターダストクルセイダース (継続:~end)
白銀の意思 アルジェヴォルン (~1)
人生相談テレビアニメーション「人生」 (~end)
精霊使いの剣舞 ()
ソードアート・オンラインII (~14:継続)
東京ESP (~end)
東京喰種トーキョーグール (~4)
信長協奏曲 ()
ハナヤマタ (~4)
ばらかもん (~end)
ひめゴト ()
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 (~end)
まじもじるるも ()
モモキュンソード ()
六畳間の侵略者!? (~end)


以下メモとか感想とか
プリヤ:相変わらず心底しょうもないド直球ロリコン向けアニメだ…(貶しているわけではない) 何が最高ってキャストの平均年齢が最高 結局、最初から最後まで酒飲んだ状態で大脳を収縮させながら観るために作られたみたいなアニメだった
FREE:しっかり動いてて作画も良い腐用素材集 試合シーンの映像、前期からこれだけ回を重ねてても毎回目を見張るほどの描写&演出でほんと凄い 終盤の展開、ベタではあったけどとても良かった
P4G:CV花澤香菜キャラのアバンコント、どう考えてもあざとさしか無いのに制作側の思う壺なキモホタ反応しかできない 相変わらずキャスト陣の安定感がすごい
RW:二十数分が信じられないほど長く感じられる アニメのOP/EDで流れるエグい楽曲の数々にも大概で慣れきった等という甘い思い込みを粉々にしてくれるきっついED どんなアニメでも大抵どこかしらには見所みたいなものがあるはずなんだけど、このアニメのそれは一向に見つかる気配が無い いたる所が門外漢の自分にも分かる程雑に作られてて、細部がしっかりしてることの重要性を再認識させられる 本来なら巧いはずの人達のお芝居までもぎこちなく聞こえる 子供騙しも大概にしてくれと言いたくなるような描写が次から次へと押し寄せてくる… 自分の個人的な嗜好を一切度外視しても救いが無いようにみえるクソアニメに遭遇したのは本当に久しぶりだ…
アオハライド:キャストのみを糧に観続けるには余りにもしんどい
アルドノアゼロ:CV大原さやかのキャラ、志村貴子大先生のキャラデザもあいまって色気がとんでもないことになってる これまでは凄く面白かったのに、終盤にきて雲行きが… 劇伴も演出過剰になってきた… なんかロケットパンチの次はレンジャー合体が始まった…… あーこれはやっぱり途中でドシリアスから方向転換してたのか(気付くの遅い) 結局、雑に回収されただけだったし、あのシャワールームでの殺人未遂回は必要だったんだろうか
グラスリップ:ただでさえ異様な演出/カット割り/構図なのに、棒演技のキャラまで混入しててストーリーが全く頭に入ってこない… ちょっとずつ上手くなってるのか単に慣れたのかは分からないけど、主演の人の演技聞くの苦痛じゃなくなってきた。 これくらい投影や没入を拒絶して対象化させ続けるアニメ、もうちょっと増えてもいい。 終盤、奇抜な演出にやっと慣れてきたかなってくらいのタイミングでいきなりワイプぶっ込んできて引っくり返った。 中盤とか理解が追い付いてなかった部分も結構あったけど、意図していたであろうところが垣間見えた瞬間も少なくなかったし、ブラフとして意味不明な要素を適当にばら撒いてるタイプのアニメではないことは分かる(全話放送後に全13話を2日に分けて観てこれ。毎週朧げな記憶を継ぎ接ぎしながら1話ずつ見てたらと思うと……)。これもしかすると二周目の方が楽しめるタイプのアニメなのかも。
野崎くん:野崎くん(CV中村悠一)がハマり役過ぎてもうこれだけで既に面白い これ原作も読んでみよう 演出がいいのか、SE他音響がいいのか、安定してテンポ良く笑わされてる凄い
スペースダンディ:やりたい放題な映像もしっかり作り込まれた音楽もてんこ盛りのパロディもくだらないシナリオも何もかもが最高
SAO2:CV沢城キャラがメインヒロインやってるの観たの久々なような キリトさん最強云々と状況説明する他キャラのセリフ回しが毎度毎度やたらわざとらしくて笑える アバンに食い気味で入ってくるOPの不快感 キャストやら作画やらが比較的リッチな作りだったから何とか観続けられてたけど、やっぱりきついものはきつい…… マジで終始進研ゼミ販促漫画並みの展開でもう 一期に引き続きキャストの狂人演技が一番面白い(一期はCV子安キャラ、二期はCV花江キャラ)
残響のテロル:音に力を入れてて、各種宣伝でもそれを前面に打ち出してる作品に対してこんなコメントをするのは本当に馬鹿みたいだけど、やっぱり抜群に音が良い ピアノソロのリバーブが極上で耳が幸せだ… 劇伴の男ボーカル、どっかで聴いたことある気がすると思って調べてみたら、Olafur Arnalds来日の時に一緒に来てた人だった 回を追うごとに加速度的に設定の浅さやシナリオの甘さが… ノイタミナにはどんなアニメでも安い刑事ものにしないといけない決まりでもあるんだろうか
東京ESP:おっさんキャラのキャストだけやたら豪華で笑える 木戸衣吹さん相変わらず作品序盤では演技微妙で中盤以降で徐々に上手くなっていってる どうしてこんなことになってしまったんだ…
ハナヤマタダイナミクスの付け方がエロゲのそれだ… 話が展開するタイプの芳文社アニメってこんなんなのか…
ばらかもん:久しぶりに善人しか出てこないタイプのアニメを観た 全体的に出来がいい 小野Dハマり役 るみるみこんな笑いに振り切った演技も出来るのか
魔法科高校:シリアスなシーンだろうとお構いなく妙ちくりんな呼名とか仮面ライダースーツとか出てきて笑える。中二要素を(ネタとしてではなく)こうも直球で扱ってるアニメ観たのは久しぶりなような。設定・ストーリーがめちゃくちゃでも、演出キャスト劇伴他が良ければ十二分に楽しめることを再確認させられるアニメだった。
ヤマノススメ石浜真史の曲バックがとても良い
六畳間:この手の主人公、あんまり重要視されてないのか最近は若手ばっかりキャスティングされてるけど、やっぱりその巧拙って面白さに影響するんだなぁ中村悠一の安定感半端じゃないなぁといった感じ 元々サブキャラのキャストが豪華ではあったけど、ついに田村ゆかりさんまで咬ませ犬役で出てきた これ芳忠さん最高のやつだ…


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