2014Q4


新規34本、継続x本、最少7本。
年々、録画予定のアニメが増えてる気がする。単純に放送本数自体が増えてるってのもあるんだろうけど、この調子で増え続けると録画分の消化が一生追いつかないような……。というか、一体いくつになるまでアホほど大量のアニメを観続ける気なのか。
なお今期楽しみなのはPA制作で水島努監督のオリジナル作品のSHIROBAKO、A1制作でノイタミナ四月は君の嘘の2作品。安定して楽しめそうなのはfate蟲師続章とバディコンの続編辺り。


リスト(参考1参考2)

min.
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] (~end)
SHIROBAKO (~12:継続)
四月は君の嘘 (~10:継続)
大図書館の羊飼い (~4)
バディ・コンプレックス 完結編-あの空に還る未来で- (~end)
蟲師 続章 (~end)
ヤマノススメ セカンドシーズン (継続:~end)

max.
selector spread WIXOSS ()
愛・天地無用! (~end(60))
暁のヨナ ()
甘城ブリリアントパーク (~end)
異能バトルは日常系のなかで (~end)
失われた未来を求めて À la recherche du futur perdu ()
オオカミ少女と黒王子 ()
俺、ツインテールになります。 ()
オレん家のフロ事情 ()
ガールフレンド(仮) (~end)
牙狼〈GARO〉-炎の刻印- ()
ガンダム Gのレコンギスタ (~6)
寄生獣 セイの格率 (~12:継続)
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 ()
繰繰れ!コックリさん (~5)
グリザイアの果実 (~end)
ソードアート・オンラインII (継続:~end)
天体のメソッド (~end)
旦那が何を言っているかわからない件 ()
テラフォーマーズ ()
デンキ街の本屋さん (~end)
トリニティセブン (~end)
曇天に笑う (~2)
七つの大罪 ()
棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE ()
魔弾の王と戦姫 ()
結城友奈は勇者である ()
弱虫ペダル GRANDE ROAD ()
ワールドトリガー ()


以下メモとか感想とか
fate:この薄く引き伸ばしたクレープ生地みたいなシナリオは一体… 終盤だというのに相変わらず展開遅いままだなぁと思ってたら、結局1Q丸々使った前振りだった……
SHIROBAKO:1クール目ラストのアニメ内アニメの最終話完成回めちゃくちゃ良い… 杉江さん(誰にもアテにされてなかった職場の年寄り)のキャラ設定たまらん 中盤まではしょうもないトラブルメーカーが話転がしてて、他には事実上物語の推進力みたいなものがほとんどない感じで微妙なシナリオだなぁとか思ってたけど、11話12話のシナリオはそれを全部チャラにするくらい良かった。
甘城:ここ数年で見かけた男ツンデレ主人公の中では扱い・振舞いともに一番まともだったような気がする(バランス良くそつない演技のCV内山昂輝効果かもしれない(ほんといつの間にこんなに巧くなったんだ…(老人)))
異能:11話を観ると、早見沙織さんが演じさえすればどんなキャラでも最高になるし、ヒロインの魅力の有無は演者の細かな芝居次第だってことがよく分かる。
ガールフレンド:吉田玲子脚本回さすがだなぁとか思いながら観てたら、次の高山カツヒコ脚本回(5話)で引っくり返った。キャラクター描写以外の全ての要素が綺麗に削ぎ落とされてて本当にやばい。5話の各キャラが一切の無駄無くシステマチックにキャラ演じてる感に怯えてたら、6話でお前は今記号の寄せ集めを眺めているんだと突き付けられて止めを刺された。10話、せっかくのサトリナお当番回なのに当確の速報テロップが出る度に最悪の気分になる。 小野学コンテ回、コンテを切る人が違うだけでこんなにも映像が変わるもんなんだなぁ(当然)と改めて思った。 膨大な数のキャラクターを同時に描き分けようとすると、人間性のようなものの一切が抜け落ちた定型反応キャラのオンパレードになるらしい事が十分過ぎるほどによく分かった。
グリザイア:ありとあらゆる設定がエロゲテンプレ的展開を作り出すためだけに用意された露骨で無機質な装置と化していて、不気味さすらある
SAO2:時代遅れの携帯小説をオタク中学生向けにリライトしたかのようなシナリオ、5点
天体のメソッド:メインヒロインの境遇や行動パターンが完全にエロゲ/ギャルゲのプレイヤーキャラのそれ 中途半端(かつご都合主義的)に超常現象起こるもんだから、この世界観設定においてどの程度までの超常現象的な何かが起こり得るのか想定のしようがない 結果、どう話が転んでもご都合主義的便利アイテムを活用した予定調和にしか見えなくなってしまってる この往年の名作エロゲ感… キャラクター達の人間関係のためにキャラクターを取り巻く世界の側が際限無く形を変える(描写レベルでのメタファーとかそういうのではなく、世界観自体が変幻自在)っての観てて10年以上前にプレイしたPS2kanonの舞ルートを思い出した
デンキ街:あーこれはキャストの演技だけにどうにか食らい付きながら完走するタイプのアニメだ… 何もかもが中途半端なオタク再生産用の合成飼料
トリニティセブン:12話の魔法関連のSE、どれも結構凝ってて面白い まさかのほむらちゃんEND…
バディコン:いつの間にか低予算打ち切り圧縮アニメと化してる… これは…映像化されたプロットだ… 展開早過ぎて演出もへったくれも無いしやっぱり12話を2話に圧縮は無茶だ…
蟲師:映像も音響も凄すぎて、とてもTV放送されてるアニメのそれとは思えない 水路の回、メイン二人の声似てるなーと思ったらどうやらキャストが実の親子らしくてびっくりした ギンコが必要最低限以上に立ち回って挙句人道を説き始めた時(8話)の尋常ではない違和感…




.